ワードプレスでローカル環境で見てもらう必要があり、静的ファイルの出力を希望されていたのでそれが出来るプラグインを探しました。静的サイトの生成プラグインは主に3つだけですね。
希望としてはダウンロードしてファイルを渡すという形が理想なのですが一番理想に合うプラグインはSimply Staticでした。3点の違いと方法を簡単に説明します。
このプラグインが古くからある静的サイト生成プラグインではないでしょうか?
日本人の方が作ったプラグインで日本語対応されていますが、もう2年以上もアップデートされていない状態です。
実際に入れてみて管理画面を見たところ指定フォルダにアップロードするタイプなのでこれは用途と合わないのでやめました。
このプラグインは英語で記載されています。
このプラグインはどちらかというと静的サイトで運営するようなプラグインです。Base Urlを指定してFTPとかでアップロードして運営するような形なのでこちら側の希望の形ではないので合わないです。
アップロード先はAWSのS3やドロップボックス、GitHub、Netlifyにアップロードできる設定があります。
チェックボックス項目は以下のような項目です。
Strip out unneeded WordPress meta tags, ie meta name=”generator” content=”WordPress… 不要なWordPressメタタグを削除します
Retain generated static files on server 生成された静的ファイルをサーバーに保持する
Transfer files via FTP FTP経由でファイルを転送する
Output Directoryはデフォルトではuploadsフォルダ内にアップロードされます。
コチラは日本語対応されており、とても使いやすいです。生成・設定・診断という項目となっております。まず診断項目でちゃんと動作するか確認します。OKが出ていれば設定に入ります。
設定もとてもシンプルでオフラインで使用するために保存にチェックを入れるだけですね。
後は生成するだけで終わりです。zipファイルでダウンロードできます。3分ほどかかりましたが生成するファイルが多ければもっと時間がかかると思われます。
参考になれば幸いです。
∞Tadashi Suyama∞
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