ウェブ上でも最近は動きのある要素を取り入れているサイトも多くなってきました。アニメーション動作を取り入れる場合はJavaScript(主にjQuery)が多いのですが、実はCSSだけでも動きのある要素を出すことも出来るんです。まずは公式サイトで動きを確認します。いろいろ出来ますね。
CSS3になって出来る要素がだいぶ増えてきました。JavaScriptでしか出来なかったこともCSSだけで出来る要素も増えてきたので下記のようなブログなどをチェックしてみると良いでしょう。
CSS3のセレクタ全42種 まとめておさらい使い方リファレンス
CSS3は要素によってはまだ対応していないブラウザもありますので HTML5/CSS3ブラウザ対応状況確認のサイトなどでどのブラウザ対応状況を確認してみると良いです。
では早速使い方を見ていきましょう。とはいっても簡単で公式サイトからダウンロードしたCSSを読み込ませて動かせたい要素にclassをつけるだけとお手軽に使えちゃいます。下記はサンプルです。
動かしたい要素にclassでanimatedをつけて下記は動きの名前です。それを付けるとできあがりです。簡単ですね。infiniteを付けるとずーっと動きます。
これはどんなときに使うのかというとこれだけだと使い道があまりないので、画面に入ったときやクリックしたときやマウスがホバーした時などに使えそうです。
となるとJavaScriptと一緒に使うことになりそうですね。よくあるのが下記のような物です。
スクロール時にアニメーション動作するWOW.jsなどが便利ですがちょっと前までは無料で使えたのですが商用利用の場合有料となっているようです。WOW.js使い方
WOW.jsのMITライセンスはコチラからダウンロードできます。古いバージョンですがMIT表記されています。
その他使い勝手が良さそうなjquery.inviewなども良さそうです。
因みに当サイトでもanimate.cssを利用しておりますが、WOW.jsとの併用はしておりません。Waypointsというプラグインを使用しております。
簡単なプラグインですが、使い勝手をよくするためにプラグインを作りました。animate.cssのgithubのプラグインを参考に作ってみました。
下記は例です。デフォルトでホバー時に動作するようになっております。
data属性にて指定したクラスが動くようになっております。data-class=”swing”でホバー時にスウィングします。クラス名は上記の羅列してあるクラス名を入れてください。指定位置に来たら動かす場合はscrollをtrueにします。クリックしたときに動かす場合はclickをtrueにします。
上記のサンプルでだいたい分かると思います。参考になれば幸いです。
jquery.animateCssPlus.jsダウンロード
∞Tadashi Suyama∞
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