今回はフォームバリデータのご紹介です。前回のPHPMailerと関連がありますが、フロントエンドでのバリデートができます。
CSSのフレームワークBootstrap3をお使いの方ならすんなりと入れるかと思います。下記は公式サイト
このプラグインは、Bootstrapの中核となるjQueryプラグインに依存しています。bootstrap.jsと一緒に使います。 Validatorプラグインは、主にHTML5の標準属性を介して設定可能な自動フォーム検証を提供します。誰も不気味なフォームを好きではないので、邪魔にならないユーザーエクスペリエンスも提供します。
特徴としてはdata-apiと標準のHTML5属性を使用して設定可能、エラーを通知し、エラーが解決されたことを知らせる、フォームが有効で、すべての必須フィールドが完成するまで、送信は無効です、カスタマイズ可能なエラーメッセージ、 カスタムバリデータ関数、AJAXによる入力フィールドの検証です。
インストール方法は以下の通りです、npmが最近は多いですね。簡単にCDNを使って確認できます。
そして下記のように組み込みます。jQueryは公式サイトからあらかじめダウンロードするなりCDNを使うなりで入れておいて下さい。
フォームの検証は、data-apiまたはJavaScriptを使用してマークアップで有効にすることができます。 form要素にdata-toggle=”validator”を追加することでフォームの検証を自動的に有効にします。
これで準備が整いました。あとは必須項目にrequiredを入れるだけです。 たとえば名前フィールドが必須の場合は
とするだけです。簡単ですね。エラーでこのフィールドを入力してください。と表示されますがエラーメッセージを変えたい場合は
data-error属性をつけてメッセージを入れます。メッセージを出力するdiv要素のクラス名にhelp-block with-errorsをつければOKです。
最小文字数が必要な場合はdata-minlength属性に数字を入れればその文字数が超えないとエラーになります。あまり複雑なバリデートができませんが簡単なバリデートはこれだけで十分ですね。
サンプルのサイトがありますので確認できます・
参考になれば幸いです。
∞Tadashi Suyama∞
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